ヌータヤルヴィのソネッティシリーズ

ヌータヤルヴィの「ソネッティシリーズ」は、1988年に発表された作品です。
現在は、廃番となってしまった製品のため、ソネッティシリーズはヌータヤルヴィの製品の中でも、入手困難な希少価値の高いシリーズとなります。

そのため、日本国内にて販売される機会はあるものの、入荷しても直ぐに完売となってしまうため、ソネッティシリーズは手に入れることが難しい製品です。

ソネッティシリーズは、ヌータヤルヴィのガラスデザイナーとして、20年以上に渡りガラス製品を作成した“ケルットゥ・ヌルミネン”が手掛けた製品です。

1943年にフィンランドにて誕生したケルットゥ・ヌルミネンは、機能的でユニークなデザインを手掛ける事でも知られており、イッタラの製品として有名な「ヴェルナ(Verna)」のデザイナーでもあります。
1996年には、カイフランク賞を受賞するなど、フィンランドのガラスデザイナーとして数々の実績を残しています。

ソネッティシリーズは、繊細なデザインが多いオイヴァ・トイッカが生み出したフローラやファウナのシリーズと比べると、シンプルでモダンな作風であることが特徴です。

ソネッティシリーズの代表的な作品の一つであるブラックベースの花瓶は、柔らかな曲線で無駄のないシンプルなデザインが、花を生けた時に邪魔することのない美しさを持っています。

マットな表面に見えるのですが、下部分はクリアになっているため光が入ることで、自然な輝きを放つところが魅力的です。

Leave a Reply