ヌータヤルヴィのバードコレクション

ヌータヤルヴィの「バードコレクション」は、ヌータヤルヴィに大きな貢献をもたらしたオイヴァ・トイッカによって生み出されたシリーズです。

バードコレクションは、ヌータヤルヴィの職人とオイヴァ・トイッカによって、1972年に「シエッポ(Sieppo)」として誕生した事が始まりです。

シエッポは、1972年~1978年にかけて作られていたシリーズで、ヴィンテージ品のコレクションの中でも人気が高い作品です。平らな尾や大きなくちばしなど、初期のバードコレクションは素朴で可愛らしいフォルムが特徴となっています。

1980年には、「バード・バイ・トイッカ(Birds by Toikka)」として正式にシリーズ化され、フクロウ、キジ、コマドリ、ペンギンなど、さまざまな鳥をモチーフにして作られました。
毎年新作が発表され、芸術性の高い作品から愛らしい表情の作品まで、多彩なデザインが登場しています。

これまでに数百種類ものバードコレクションを作り上げてきたオイヴァ・トイッカですが、コレクションを制作する時にはモチーフとなる鳥の原画やスケッチなどは無く、彼の豊かな想像力と熟練した吹きガラス職人によって、試行錯誤を繰り返しながら生み出しています。また、1羽を制作するには最大で5名もの職人が携わっている大変手間暇のかかった製品です。

本物の鳥に色や形に個性があるように、バードコレクションの作品は一点一点が手作業で作られていることから異なる表情を持っていますので、世界に一つしかないガラス工芸の世界を堪能することが出来ます。

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