ポールへニングセンのPHルーブル

デンマークのデザイナーであるポールへニングセンが手掛けた「PHルーブル」は、1957年にデンマークのスコスボーの教会のためにデザインされた照明です。

高天井用の照明として設計されたPHルーブルは、13枚のシェードに白色塗装を施し、眩しさを感じない照明効率が良い照明器具に仕上げました。

光が各シェードに同じ角度で当たるよう、緻密に設計されているPHルーブルは、全体を球型にしたことで見た目の美しさも去ることながら、室内にはなめらかな光が放つ仕上がりとなっています。
PHルーブルの明かりを灯せば、室内は教会の安らぎを思わせるかのような柔らかな光に包まれます。

現在は、デンマーク・コペンハーゲンの国務省オフィスにもPHルーブルの照明が備えられており、オフィスとは思えない北欧らしいオシャレな空間が広がっています。

また、不思議な事にPHルーブルは、柔らかな光を放つことから白のシェードが和紙のように見えることから、北欧製品でありながらも和室にも違和感なく使うことができます。
日本人にとっても使いやすいデザインとなっていますので、モダンでありながら部屋のテイストを選びません。

独特でありながらも部屋の雰囲気を壊すことがないシンプルな美しさは、いつの時代でも飽きのこない最上級のデザイン美を持っているとも言えます。

ポールへニングセンがデザインを手掛けた照明器具は、実際に明かりを灯してみることで、画像では伝わりきれない光の美しさを感じることができます。

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