北欧食器で人気のグスタフスベリ

北欧食器で人気が高い「グスタフスベリ」は、1640年にスウェーデンのストックホルム郊外で、レンガの製造工場として建てられたことが始まりです。
1825年に陶磁器メーカーとして設立され、1726年に誕生したロールストランドに並ぶ、ヨーロッパの歴史ある陶磁器メーカーの一つです。

グスタフスベリのデザイナーには、ブランドを代表する「ベルサシリーズ」を生みだした“スティング・リンドベリ”や、スウェーデン現代陶芸の父と呼ばれる“ウィルヘルム・コーゲ”、そして動物モチーフが人気の“リサ・ラーソン”など、グスタフスベリの名作を生みだした数々のデザイナーが在籍していました。

画家であったウィルヘルム・コーゲをクリエイティブディレクターに招き入れたことによって、グスタフスベリはモダンデザインの構築を確立していきました。

ところが、デザインの黄金期と呼ばれる50年代~60年代に最盛期を迎えたグスタフスベリでしたが、70年代から買収を繰り返すようになり、現在は衛生陶器メーカーのグスタフスベリと、テーブルウエアを製造するHPFグスタフスベリ社の2つに分類されています。

現在でも黄金期に生産された食器類は、ビンテージ品として人気があり、グスタフスベリで誕生した名作達は、復刻モデルとして50年以上経過した今でも、そのモダンなデザインが多くの人々を虜にしています。

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