北欧モダン家具のアルテック

北欧モダンを代表する「アルテック(Artek)」は、「Art(芸術)とTechnology(技術)」の融合をコンセプトとした家具ブランドです。

1935年に、フィンランドの建築家であるアルヴァ・アールトが、自作の家具を国内外で販売するために、ニルス・グスタフ・ハールの紹介で出資者のマイレ・グリクセンと出会い、妻のアイノを含めた4人で設立をした事が始まりです。

モダン家具を追求するという先進的な試みにより、安定した木工技術と確かなデザインで、アルテックは高品質な製品を次々と生み出していきました。
創業から70年経った現在でも、アルテックの家具は世界中から絶賛されています。

アールトがデザインした家具の特長は、“アールトレッグ”と呼ばれる脚部分です。

アルテックの家具に使われている木材は、松、モミ、白樺を中心としたフィンランド産の材木が使用され、家具材に適した頑丈な木ではありませんでした。
そこで、アールトは積層合板の成形と曲げ成形の技術を開発し、世界で唯一となるオリジナルの製法によって、耐久性の高い家具を生み出しました。

アールトレッグは、滑らかな曲線を描いた独特のフォルムが美しく、3本脚の「スツールNo.60」は、アールトの代表的な作品で長年愛されるロングセラー商品です。

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